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幅10・8m×高さ3.3m、山形蔵王連峰の「お釜」をモチーフにした生花祭壇です。蔵王には、周囲の山々に囲まれた円型の火口湖があり、それは「お釜」と呼ばれ、山形の人たちに深く親しまれているそうです。湖水は強酸性のため生物は生息せず、太陽光線の当たり方で色が様々に違って見えるという非常に神秘的な湖です。
また、祭壇右上の部分は、蔵王の「馬の背」と呼ばれる尾根を描写しています。
幾重にも連なる稜線を輪菊、スプレーマム、小菊のグラデーションで描き、中央のふたかたまりの胡蝶蘭は雲をイメージしています。
山並みに煙るもやを白いエンゼルヘア(極細の繊維を綿状に絡めたもの)で、「お釜」のエメラルドグリーンの水をたたえた美しい湖面をグリーンのマム(菊)で表現しています。
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